ヒューストン、ダラス間の新幹線計画の最新情報です

ヒューストン、ダラス間に新幹線を走らせる計画が立っておりますが、ヒューストンビジネスジャーナルによりますと、Texas Central Railwayは２組のパートナー会社を発表し、新幹線計画が一歩先に進んだことを発表しました。　
今現在では、2021年にこのヒューストン、ダラス間に新幹線が開通予定で、この区間を一時間半で走ることになります。

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今はヒューストン、ダラス間までをどのようなルートを使って進めるかが検討中ですが、オプションとしてIAHのブッシュ国際空港からWOODLANDを通り、COLLAGE STATIONを経由でダラスに到着、もしくは、SAN ANTONIOとAUSTINを経由でダラス着などの案件がいくつかあるようです。

車社会で今まで過ごしてきたテキサスですが、予想以上に人口増加がどのテキサスの都市でも起こっており、高速道路を拡張しても、交通渋滞は解消されず、電車やバスなどの利用をせざるを得ないような状況になっています。　
日本と異なり、車に乗って、誰に気にせず、車の中の自分のスペースを維持しながら、自分の都合や時間などのみを考慮して移動することが当たり前の社会で生きてきたテキサスの住民が、見ず知らずの者と一緒に、決まったスケジュールで、決まったルートで走るバスや電車に乗って通勤や通学をするという事に関しての抵抗がまだまだ強く、この案に関しては、賛否両論なのですが、このまま人口が増加するのであれば（恐らく増加し続けるでしょうし）公共のシステムを中心に移動などをおこわざるを得ない状況になるだろうというのが、私個人の勝手な意見です。