ヒューストン、家を購入する方が賃貸するより得な都市の第二位に。

ヒューストンビジネスジャーナルというヒューストンのローカルビジネスを発信する情報誌があります。そのサイトで、ヒューストンはなぜ家を購入する方が賃貸するよりも得なのか?という記事がございましたので、お知らせします。

これはZILLOW.COMという不動産サイトの記事からの抜粋だそうですが、ヒューストンの住民は収入の12.3%を住宅ローンに充てているのに対して、30.6%を賃貸に充てているそうです。ヒューストンはこの記事の中では、34の都市の中で、持ち家をする方が得になる第二位の都市として選ばれています。

アメリカ全体での平均は、住宅ローンに充てる収入は15%に対して、賃貸に充てる収入は30%であるそうです。

ただし、この統計には、持ち家に関するその他の金額(保険、メインテナンス代、固定資産税、ホームオーナーズアソシエーション代)などは含まれていない事をご注意ください。テキサス州は、収入に対する税は国に払う税金のみになり、州税や市税は課税されません。ただし、その代わり家をもっている方は他州より高い固定資産税を払う事になります(ヒューストン内平均2.6%、KATYエリア3.5%)こちらは家を購入するときには大きな出費となるので、一概に家を購入する方が得とは言い切れません。 ただし、家は自分の一つの資産にはなりますが、賃貸で毎月払う家賃は自分への何の資産にもつながらないというのは大きな違いとなると思いますし、自分の家に住むというのは、賃貸とはまた違う愛着感や安心感が得られるのは確かだと思います。(もちろん、持ち家に住むに伴い、様々な出費(修理、税金、保険など)はありますが…)

ところで、ヒューストンでは家を探すのにはZILLOWよりも断然HAR.COMの方が確実で。HAR.COMはヒューストンの不動産協会が経営しているもので、私たちリアルターが直接情報を入力しますので、最新の情報が得られます。ZILLOWやその他のサイトは、このHARから情報を抜き出して掲載しています)

この記事の詳細は、こちらをどうぞ。またZILLOWのこの関連記事はこちらです。

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