Wednesday, December 24, 2014

11月のヒューストン不動産ニュース(HAR.COMより)

毎月HAR(HOUSTON ASSOCIATION OF REALTOR)というヒューストンの不動産協会が、前月のヒューストンのマーケット、住宅の売買の状況などを報告します。
この報告によれば、ヒューストンの家の販売状況は依然と強く、11月は去年の11月と比べても上回る数字を出しているそうです。アメリカではホリデーシーズンの10月下旬から12月一杯までは、不動産の動きが少なくなる傾向にありますが、依然と家を購入するバイヤーは多いようです。また売りに出ている物件が少ないために、売買価格が上昇したという事も記載していました。
来年は、オイル価格の下落と共に、ヒューストンの不動産の動きがどうなるか?見ものです。ただ、石油の掘削はロングスパンで予算を組んでいるので、今行っているプロジェクトなどを打ち切るという事はないように思われますが、どうなんでしょう?? 
でも、一般的には、ガソリン価格が下がる事で、皆気楽に車で遠出ができて、石油を資源として工場などは原価が下がって利益が上がると思いますし、全体的には潤うのかもしれません。
そして、勿論バイヤーにとっては、少し不動産価格が落ち着いた方がいいですよね。



HAR.COMより簡単に要約しています)
ホリデーシーズンの11月も消費者は、家の購入を続けており、マーケットに出ている物件が減ったのに対して、物件の価格がまた上がりました。主な売買の動きがあった価格帯は$250,000からミリオンドル以上の物件です。
11月は一軒家の販売が5092件、これは昨年の11月と比較すると1.8パーセントの上昇で、INVENTORY期間(註:今マーケットに出ている物件全てが完売するまでの期間)は2.7か月となっています。去年の11月は2.9か月でした。
この金額はアメリカ全体の平均INVENTORY 期間の5.1か月と比べるとかなり低い数字になります。
11月は家の価格も記録的な高さを出しました。平均の一軒家の金額は去年と比べて10.3パーセント($271232)上昇しています。
来年に関しては、石油価格の下落に伴い、ヒューストンの仕事普及率はゆっくりした伸びになるだろうと予想されています。来年の予想としては65,000の新しい仕事が増加するとの見通しです(この過去12か月の間でヒューストンでは123,000もの新しい仕事が追加されました)

Saturday, December 20, 2014

Identity Theft アイデンティティーセフト(身元情報盗難)について

オンラインで簡単に買い物ができたり、現金を持たず全てクレジットカードで買い物したり、食事をしたりしている今、アイデンティティーセフト(身元情報盗難)の被害が多発しています。
クレジットカード番号を勝手に盗まれて、高額な請求をされたり、ソーシャルセキュリティー番号を盗まれて、新たなクレジットカードを申し込まれていたり、様々な被害が出ています。

私も被害にあった一人なのですが、警察などに連絡をして、どうすればこのような被害を避けられるか?と聞いてみましたが、勿論、答えは、”なし”。

一年前には大手スーパーのTARGETが感謝祭後から年末にかけてのクレジット情報が盗難されたニュースが大きな話題になりましたが、その後さまざまな会社が情報盗難の被害にあっており、これらの情報はブラックマーケットに売られていると言われています。

それでは、自分たちでできる情報を守る方法は何か?と言えば、あまりありませんけれど、
①IDENTITY THEFT PROTECTIONなどのサービスに加入する。
(Life Lock, Identity Guard など)
月々の会員費($10-30)で、第三者からクレジットカードなどの申込みが来た場合、すぐに当人の携帯電話に連絡が入ります。 万が一身元情報が盗まれた被害にあった際にも、適切なアドバイス(どこに何を報告すべきか)をしてくれます。

②クレジットカードや銀行の情報を常に確認する。
身に覚えのない金額が請求されていたり、差し引かれていたりした場合は、即クレジットカード会社や銀行に連絡をし、調査を依頼して下さい。 その際にはクレジットカードなどはいったん止めてもらい、新たなクレジットカードを発行してもらいます。

③郵送での残高証明などの発送を止めてもらう
今はソーシャルセキュリティー番号や口座番号が載っていませんが、以前は載っており、この郵便物を盗難され、クレジットカードやローンなどを申し込まれてしまったケースがありました。

④クレジットカードやソーシャルセキュリティー番号をEメールやセキュリティーのかかっていないサイトで送らない。

クレジットレポートエージェンシーに登録をして、第三者の会社からのクレジット(信用履歴)の情報収集依頼を止めてもらう。 よく”PRE-APPROVAL"(仮許可)の手紙がクレジットカード会社などから届くと思うのですが、これはご本人のクレジットを予め調査し、手紙を発行しています。これでPRE-APPROVALのような手紙がクレジットカードや銀行から完全になくなるか?というのは疑問です。私は数か月前に登録しましたが、いまだにPRE-APPROVALなどの手紙を第三者のクレジットカードから受け取っています。

⑥DIRECT MARKETING ASSOCIATIONに登録をし、ダイレクトマーケティングのリストから名前を外してもらう。www.dmachoice.org
これでダイレクトマーケティングがなくなる事はないと思うのですが、少なくとも数は減らせると思います。

DONOTCALL LISTに登録する
こちらに登録をすると、テレマーケティングなどの会社は宣伝の電話をすることができません。もし、そのような電話が来た場合は、苦情を報告し、その会社や個人は罰金の対象になります。

⑧全て住所や名前などが入った手紙はシュレッダーにかける。

⑨クレジットビュロー(EXPERIAN, EQUIFAX, TRANUNION)にFRAUD ALERTの依頼をかける。誰かがあなたの名前で新たにクレジット調査をした場合、ご本人(あなた)に直接電話などをして許可を得ないと情報を開示できないというシステム。 申し込みをしてから90日間のみ有効なので、また更に続けたい場合は、90日後に新たに依頼をしてください。
  • Equifax
    Consumer Fraud Unit
    P.O. Box 105496
    Atlanta, GA 30348-5496
    (800) 997-2493
    www.equifax.com

  • Experian
    Information Systems
    P.O. Box 2104
    Allen, TX 75013-2104
    (888) EXPERIAN / (888-397-3742)
    www.experian.com

  • TransUnion
    Fraud Victim Assistance Division
    P.O. 2000
    Chester, PA 19022
    (800) 680-7289
    www.transunion.com


これで身元情報盗難の被害から逃れる...という保証はないのですが、何もしないよりは、できる限りの事をしておくことが大きな被害から逃れる事になると私は信じています。
くれぐれもお気を付けください。

Friday, December 19, 2014

ヒューストンで昭和の日本を思い出す食堂的な店~レストラン泰子~

ヒューストンに来て、私も早20年が経とうとしていますが、日本食レストラン探しに関しては、とても苦労しています。 毎年日本には帰国しており、しかも日本列島新幹線旅行をし、美味しいものにも沢山めぐり合い、更に舌は肥え、ヒューストンに戻ってくれば、日本食に関しては、これくらいでお金を出すなら、自分で作ろうじゃないか(単にケチ?)という気持ちになってしまいます。

ヒューストンには100以上も日本食(なんちゃってレストランも含め)レストランがありますが、その中で私が気に入っているレストランは4軒ほど...
今回お気に入りレストランの一つとして、ご紹介するのは、レストランTAIKOです。

オーナーの野尻夫婦が経営しているお店。お店に入ると、奥さんの泰子さん(店は奥様のお名前から付けられました)が出てきます。 お店のメニューは、お寿司等はなく、日本の家庭料理、まさに食堂で頂いたような懐かしい料理が主...なんですが、シェフの野尻さんは、実は懐石料理専門の方なので、お勧めは、”野尻さんのお任せコース”です。
金額と内容を最低でも二日前くらいに伝えて頂ければ、お好みにあった、お任せコースを用意してくれます。

ご夫婦二人で経営しているので、店が混んでしまうと、食事などが出てくるのに時間がかかったりしますから、予め電話で予約を入れてメニューが分かっていれば先にオーダーしておくのも一つの手だと思います。 アペタイザーでお勧めなのは、お任せのアペタイザー(予算を伝えてくれれば、その時の素材で作ってくれます)、泰子サラダ、ゴボウスティック、出しまき卵などです。

お店は野尻夫婦が好きなジャズが流れていて、食堂的な店にしてはモダンな音楽です。が、泰子さんの天然の入ったチャーミングな性格もあり、お店に行き、泰子さんなどとお話をしていると、となんだか昭和の香りがして、長く日本を離れている私などは、本当に懐かしい気持ちになってしまいます。 昔両親が連れていってくれた、商店街にあった洋食レストランで、シェフも奥さんも家族がらみで知ってる...そんな感じです。

そうそう、値段もお手頃価格ですが、味も手を抜いていません。懐石出身のシェフなので、見た目にもこだわり、お皿なども素敵なお皿で出してくれます。 ここが食堂との違い。

例がないので、以前友人の誕生日で、お任せでお願いしていた料理の一部の写真を載せます。。お腹空いてたもので、写真の前に食べてしまったものが多く、これだけです... 次回はもう少しきちんと写真を撮って載せます。





ところで、このレストランTAIKO,先日HOUSTON PRESSというヒューストンの無料雑誌に載りました。この新聞はレストランやカフェ、スポーツジムなどヒューストンのあらゆる場所に置かれていて、ヒューストンのその週末のイベントなども掲載されていたり、レストランのレビューが載っていたり、ヒューストンのローカルな話題の記事(時にはポリティカル(政治的)な記事もあったり)が楽しめて、無料です。
RESTAURANT TAIKOの記事はこちらからどうぞ。

Restaurant Taiko
  • 11037 FM 1960 Rd W 
  • (281) 469-0202
  • ウエブサイトはありませんので、電話で予約してください。

石油価格の下落は果たしてヒューストンの不動産に影響するのか?

皆様もヒューストンをはじめテキサス州は石油やガスなどのエネルギー関係のビジネスが支えている事をご存じであると思いますが、シェールガスなどの開発からヒューストンの石油ガスビジネスが拡大し、今もビジネスが拡大しつつあります。 ヒューストンの北にあるTHE WOODLANDという新興住宅都市にはEXXONのヘッドクオーター(本社)が移動してくることで、ここ数年WOODLANDの不動産価格は高騰し、マーケットに出る前になくなってしまうような事もあったそうです。 

ただし、今年の後半に入りオイル価格の下落で、様々なオイル石油関係の会社が雇用を減らしたりし始めています。そこで、話題に出ているのが、果たして2015年のヒューストンの不動産市場の行方はどのようになるのか?という事です。

様々な方が色々な推測をしていますので、一つの記事や一人の発言を信じるのは大変危険ですから、色々な情報を収集し、今後の様子を見届ける必要がありそうです。

一つの例としては、テキサスA&M大学のREAL ESTATE CENTER(RECON)では、このような記事を載せています。記事全体はこちらをどうぞ。

この記事を簡単に要点のみ要約しました。

”石油価格は、来年のテキサスの不動産マーケットにとっては一番重要な問題になるでしょう”というのは、リサーチセンターのジム ゲインズ経済博士の発言です。”これは大変不透明なところです。今年の後半の半年は、原油価格が50パーセントも下がりました。(1 バレル$107から1バレル$53まで)。疑問は”果たしてこれがテキサスにとってどのようない意味をもたらすのか?”という事です。ゲインズ博士は、低い石油価格は4月ごろから(セカンドクオーター)州の経済や不動産から得る報酬を奪い始めるでしょう。”
ただし、ゲインズ博士は、こうも発言しています。”掘削の減少や開発の減少などは、加工処理などの運営の為の資本構成を一部オフセットする為のもので、ペトロケミカルや他の産業は低いエネルギー価格によって利益を受け、国全体の経済を発展することになるとでしょう。”
従って、一方では低価格によって悪影響をもたらせますが、もう一方では低価格が助けになる。

一般的に石油の低価格やガソリン価格は国全体の経済を助ける事になる。テキサスは国全体の経済の支えられるでしょう。多くの事を今後目を見張って様子を見る必要があります。
(引用記事:http://www.recenter.tamu.edu/recon/)

石油価格の下落は、石油ガス関係の会社の様々なプロジェクトや雇用には影響してくる可能性はありますが、これが果たしてヒューストンの不動産マーケットにどう影響するのか?というのは、
まだ来年になってみないと分からない...というところなのでしょうか?




ヒューストンに新幹線が!?

以前から話題にはなっていたのですが、ここ数か月徐々に本格的になっているらしい、ヒューストンーダラス間の新幹線の話。
これが実行されれば、2021年までにはヒューストンとダラス間を90分で運行する新幹線が誕生するそうです。 

今ですと、車で高速にのり80マイル(120KM)くらいで飛ばして4時間弱でヒューストンからダラスまで行けますので、この新幹線が実行できれば、テキサス間の旅行は非常に便利になります。

私はかなり電車好きで、日本に帰る度にJRパス(外国人専用にJRが乗り放題のパス、日本人の私もアメリカの永住権があるのでなぜか外国人扱いしてもらえます)を使い、北は青森、南は熊本まで新幹線の旅をし、新幹線はさくら以外(さくらは対象外)は乗りこなしたと思います。

そんな私なので、新幹線のニュースは非常にうれしいのですが、電車に乗り慣れていないテキサス人。 そしてこの開通にあたって、どこの土地が線路拡張の対象になり、立ち退きになるのか?など様々な問題が出てきそうです。

今のところ、ハイウエイ290(ヒューストンの北西)か、ハイウエイ249(ヒューストンの北)あたりを通ってヒューストンの中心地に到着する予定ではあるそうです。 

詳しい情報はヒューストンビジネスジャーナルにて、英語ですがご覧ください。

はじめまして

はじめまして。ヒューストンのインターナショナル顧客を中心に、家の売買、賃貸、アパート探し、リロケーションのサポート、商業用物件などを取り扱っているANNOURA REALTY GROUP LLCの不動産エージェントの石井英理子と申します。

家の購入の仕方等に関しては、別ブログで簡単な流れを説明させて頂いているのですが、その他ヒューストンの暮らしや、ヒューストンの経済、不動産、観光情報などヒューストンにおけるあらゆることを発信できたらと思い、このブログを立ち上げました。

私自身はヒューストンに単身で学生としてやってきて、かれこれ20年が経ち、ヒューストン大学を卒業後、米国系の保険会社に入社し、保険の販売ライセンスを取得、その後保険一般の知識を深める為の資格CISR(CERTIFIED INSURANCE SERVICE REPRESENTATIVE)というものを取得した後、不動産エージェントとして今は日本人のお客様を中心に様々な国からいらっしゃるお客様や現地の方などに家の売買、商業物件、アパートのご案内、リロケーションに関するサポートなどを行っています。不動産の資格としては、交渉の特別訓練を受けたものに与えられるCNE(CERTIFIED NEGOTIATION EXPERT),家の購入側の知識を深めるための特別な資格ABR(ACCERATED BUYER REP)そして米軍の方たちのリロケーション専門の資格MRP(MILITARY RELOCATION PROFESSIONAL)最後に、家の差し押さえなどの問題に対応する資格SFR(SHORT SALE, FORECLOSURE REPRESENTIVE)という資格を持っています。

このサイトは不動産の売買というよりは、ヒューストン全体における情報の発信として利用して頂ければと思います。尚、私のビジネスに関してはこちらのサイトをご覧ください。

あまりアップデートをまめにするタイプではないのですが、新しい情報などシェアさせて頂きたい事、美味しいお店など、ヒューストンの生活をより楽しく充実できるような情報があればシェアさせて頂きますので、ご覧頂けると嬉しいです。

最後に、私の可愛い愛犬たちもご紹介させてください。
すぐ下の写真がコロで、4歳オス。飼い主に捨てられた犬で野良犬状態でガリガリになりながらも生きながらえているところを保護。飼ってくれる方が出てくるまで保護していたのですが、あまりにも愛らしい性格に、家族の一員とすることになりました。

 そして、こちらがラッキー。もうすぐ9歳オス。チワワとダックスフントの掛け合いで、こちらも飼い主が自らアニマルシェルターに連れてきたそうです。2006年の大晦日に家族の一員になりました。ラッキーも保護した後、肩に二か所の噛まれた後があり、その部分が膿んで、熱をだしており、一か月ほどはほとんど食べず、飲まず、動かずの状態でした。 が、看病と家族愛?の甲斐もあり、今では平均のチワワよりもずっしり重い、健康体?です。
それではどうぞ宜しくお願いします。

ヒューストン10/11-13までのイベントを掲載しています

今週末のイベントを少しですがご紹介します。天気が涼しくなってきたので、野外の催しものが目白押しです。是非週末は野外で(天気が心配ですが)楽しんでください。 尚、明日はアストロズVS NYヤンキーズの試合がヒューストンであります。(午後7時から)まだチケットは販売されていますの...