85℃ BAKERY CAFEに行ってきました
並ぶのが大の苦手な私は、前の記事でも書きましたが、ダラスのこの台湾で人気のベーカリーに行った時に、長い列を見てあっさり辞めたという事を書きました。
オープンが先週の金曜日だったので、まだまだ長蛇の列かなぁと思ったのですが、本日は仕事でBELLAIRに行き、その仕事先の斜め前が85℃ BAKERYだったので、恐る恐る店の中を見たら、あまり混んでいなかったので行ってきました。
火曜日の朝11時ごろでした。お店の人に聞いたら、平日も混むけれど、週末は長い列になるよ~という事でした。平日の朝早めに行くのがお勧め(朝7時から開いています)のようです。
店内には、パン屋と、ケーキのセクションがあり、カフェも併設しているので、ここで買ったパンやケーキを頂く事もできます。店内は明るく新しいので清潔感溢れて、ポップな感じで、なんだかチャイナタウンとは違う垢ぬけた雰囲気です。
よく、最近の日本のパン屋さんでは、「XXのパンが焼きたてでぇ~す」とか言って、焼き立てパンを運んできますが、多分それの真似なのでしょう。焼き立てです~みたいな事を言ってパンを運んでくる人が声を出すと、周りの皆も声をそろえていました。まだオープンしたてなので、働いている人たちも慣れていなくて、手際がいまいち。でも皆一生懸命で、それがまた新鮮な感じでした。
パンは、私が好きなチョココルネとか、メロンパンとかそういうものはなく、チョコレートクロワッサンも、ぱりぱりのクロワッサンではなく、パン生地のブリオッシュみたいなフワフワな感じでした。多分台湾とかはこういうフワフワ系のパンが人気なんでしょうね。この店で人気なのは台湾のデザートのカスタードタルトのようで、皆がこぞって大量に買っていました。ロールケーキなどもありましたけれど、自分でベーキングをする友人のロールケーキのほうが100倍綺麗でおいしそうでした。もちろん、ロールケーキは素通り。
ケーキは?というと、二つケーキショーケースがあり、こちらの方は比較的シンプルに綺麗にデコレーションされているケーキで、マンゴとチョコレートのケーキを買ってみました。(まだ食べていませんが)値段は$3.5とか$3.8くらいだったと思います。色も鮮やかで、誰かに何かをあげる時などに良いかもとおもいました。
ただ、ケーキを頼んだ時に、一つ一つをボックスに入れてくれるのですが(二つまとめて一つのケーキ箱に入れるのではなく)そのボックスにケーキがぴったり収まているわけではないので、車で帰ってきたら、予想通り、きれいな形が崩れてました。持ち帰りは慎重にする必要ありです。勿論、保冷剤なども入れてくれないので、マイ保冷剤をもって来ることをお勧めします。
その隣にあるショーケースのケーキは、見た目がちょっと雑な印象がありました。なんでしょう、色使いなのか、カットの仕方なのかもしれませんが、ケーキ食べたい気持ちを盛り上げる要素がなかったです。何か昔に見た記憶が…と思ったら、本当に私が小さいころ(といったらかなり昔)よくスーパーに定期的に来ていた100円ケーキの店のケーキのようでした。
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