Identity Theft アイデンティティーセフト(身元情報盗難)について
オンラインで簡単に買い物ができたり、現金を持たず全てクレジットカードで買い物したり、食事をしたりしている今、アイデンティティーセフト(身元情報盗難)の被害が多発しています。
クレジットカード番号を勝手に盗まれて、高額な請求をされたり、ソーシャルセキュリティー番号を盗まれて、新たなクレジットカードを申し込まれていたり、様々な被害が出ています。
私も被害にあった一人なのですが、警察などに連絡をして、どうすればこのような被害を避けられるか?と聞いてみましたが、勿論、答えは、”なし”。
一年前には大手スーパーのTARGETが感謝祭後から年末にかけてのクレジット情報が盗難されたニュースが大きな話題になりましたが、その後さまざまな会社が情報盗難の被害にあっており、これらの情報はブラックマーケットに売られていると言われています。
それでは、自分たちでできる情報を守る方法は何か?と言えば、あまりありませんけれど、
①IDENTITY THEFT PROTECTIONなどのサービスに加入する。
(Life Lock, Identity Guard など)
月々の会員費($10-30)で、第三者からクレジットカードなどの申込みが来た場合、すぐに当人の携帯電話に連絡が入ります。 万が一身元情報が盗まれた被害にあった際にも、適切なアドバイス(どこに何を報告すべきか)をしてくれます。
②クレジットカードや銀行の情報を常に確認する。
身に覚えのない金額が請求されていたり、差し引かれていたりした場合は、即クレジットカード会社や銀行に連絡をし、調査を依頼して下さい。 その際にはクレジットカードなどはいったん止めてもらい、新たなクレジットカードを発行してもらいます。
③郵送での残高証明などの発送を止めてもらう
今はソーシャルセキュリティー番号や口座番号が載っていませんが、以前は載っており、この郵便物を盗難され、クレジットカードやローンなどを申し込まれてしまったケースがありました。
④クレジットカードやソーシャルセキュリティー番号をEメールやセキュリティーのかかっていないサイトで送らない。
⑤クレジットレポートエージェンシーに登録をして、第三者の会社からのクレジット(信用履歴)の情報収集依頼を止めてもらう。 よく”PRE-APPROVAL"(仮許可)の手紙がクレジットカード会社などから届くと思うのですが、これはご本人のクレジットを予め調査し、手紙を発行しています。これでPRE-APPROVALのような手紙がクレジットカードや銀行から完全になくなるか?というのは疑問です。私は数か月前に登録しましたが、いまだにPRE-APPROVALなどの手紙を第三者のクレジットカードから受け取っています。
⑥DIRECT MARKETING ASSOCIATIONに登録をし、ダイレクトマーケティングのリストから名前を外してもらう。www.dmachoice.org
これでダイレクトマーケティングがなくなる事はないと思うのですが、少なくとも数は減らせると思います。
⑦DONOTCALL LISTに登録する
こちらに登録をすると、テレマーケティングなどの会社は宣伝の電話をすることができません。もし、そのような電話が来た場合は、苦情を報告し、その会社や個人は罰金の対象になります。
⑧全て住所や名前などが入った手紙はシュレッダーにかける。
⑨クレジットビュロー(EXPERIAN, EQUIFAX, TRANUNION)にFRAUD ALERTの依頼をかける。誰かがあなたの名前で新たにクレジット調査をした場合、ご本人(あなた)に直接電話などをして許可を得ないと情報を開示できないというシステム。 申し込みをしてから90日間のみ有効なので、また更に続けたい場合は、90日後に新たに依頼をしてください。
これで身元情報盗難の被害から逃れる...という保証はないのですが、何もしないよりは、できる限りの事をしておくことが大きな被害から逃れる事になると私は信じています。
くれぐれもお気を付けください。
クレジットカード番号を勝手に盗まれて、高額な請求をされたり、ソーシャルセキュリティー番号を盗まれて、新たなクレジットカードを申し込まれていたり、様々な被害が出ています。
私も被害にあった一人なのですが、警察などに連絡をして、どうすればこのような被害を避けられるか?と聞いてみましたが、勿論、答えは、”なし”。
一年前には大手スーパーのTARGETが感謝祭後から年末にかけてのクレジット情報が盗難されたニュースが大きな話題になりましたが、その後さまざまな会社が情報盗難の被害にあっており、これらの情報はブラックマーケットに売られていると言われています。
それでは、自分たちでできる情報を守る方法は何か?と言えば、あまりありませんけれど、
①IDENTITY THEFT PROTECTIONなどのサービスに加入する。
(Life Lock, Identity Guard など)
月々の会員費($10-30)で、第三者からクレジットカードなどの申込みが来た場合、すぐに当人の携帯電話に連絡が入ります。 万が一身元情報が盗まれた被害にあった際にも、適切なアドバイス(どこに何を報告すべきか)をしてくれます。
②クレジットカードや銀行の情報を常に確認する。
身に覚えのない金額が請求されていたり、差し引かれていたりした場合は、即クレジットカード会社や銀行に連絡をし、調査を依頼して下さい。 その際にはクレジットカードなどはいったん止めてもらい、新たなクレジットカードを発行してもらいます。
③郵送での残高証明などの発送を止めてもらう
今はソーシャルセキュリティー番号や口座番号が載っていませんが、以前は載っており、この郵便物を盗難され、クレジットカードやローンなどを申し込まれてしまったケースがありました。
④クレジットカードやソーシャルセキュリティー番号をEメールやセキュリティーのかかっていないサイトで送らない。
⑤クレジットレポートエージェンシーに登録をして、第三者の会社からのクレジット(信用履歴)の情報収集依頼を止めてもらう。 よく”PRE-APPROVAL"(仮許可)の手紙がクレジットカード会社などから届くと思うのですが、これはご本人のクレジットを予め調査し、手紙を発行しています。これでPRE-APPROVALのような手紙がクレジットカードや銀行から完全になくなるか?というのは疑問です。私は数か月前に登録しましたが、いまだにPRE-APPROVALなどの手紙を第三者のクレジットカードから受け取っています。
⑥DIRECT MARKETING ASSOCIATIONに登録をし、ダイレクトマーケティングのリストから名前を外してもらう。www.dmachoice.org
これでダイレクトマーケティングがなくなる事はないと思うのですが、少なくとも数は減らせると思います。
⑦DONOTCALL LISTに登録する
こちらに登録をすると、テレマーケティングなどの会社は宣伝の電話をすることができません。もし、そのような電話が来た場合は、苦情を報告し、その会社や個人は罰金の対象になります。
⑧全て住所や名前などが入った手紙はシュレッダーにかける。
⑨クレジットビュロー(EXPERIAN, EQUIFAX, TRANUNION)にFRAUD ALERTの依頼をかける。誰かがあなたの名前で新たにクレジット調査をした場合、ご本人(あなた)に直接電話などをして許可を得ないと情報を開示できないというシステム。 申し込みをしてから90日間のみ有効なので、また更に続けたい場合は、90日後に新たに依頼をしてください。
- Equifax
Consumer Fraud Unit
P.O. Box 105496
Atlanta, GA 30348-5496
(800) 997-2493
www.equifax.com - Experian
Information Systems
P.O. Box 2104
Allen, TX 75013-2104
(888) EXPERIAN / (888-397-3742)
www.experian.com - TransUnion
Fraud Victim Assistance Division
P.O. 2000
Chester, PA 19022
(800) 680-7289
www.transunion.com
くれぐれもお気を付けください。
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