ホリデー期間に気を付ける事まとめました

ホリデー期間は、アメリカではだれもが浮かれて、仕事にならないような雰囲気であり、日本のような師走の忙しさや忘年会の忙しさなどとは、また異なった雰囲気があります。

クリスマスショッピングなどの買い物などに出かける事も多くなると思うのですが、ホリデーシーズンは盗難や車上荒らしなどの事件に巻き込まれる事も多い時期でもありますので、幾つか安全対策をまとめてみました。

必要最低限の身の回りの安全確認を行っていれば、被害者になるリスクもかなり防げますので、楽しいホリデーとお買い物を楽しんでください。

①車
車上荒らしの被害が多くなります。普段からですが、買い物袋や、貴重品を始め、スーパーの袋やその他外から車内を覗いた時に、何も見えないようにしてください。貴重品は必ずもって出る事、また車内に買い物袋など置いていく場合は、トランクなどに入れる事をお勧めします。車の盗難よりも、社内に残っているものを盗難するケースが多いのです。高価でないものだとしても、犯罪者はそれが高価か否かは、実際に車をこじ開けて見ない事には分からないので、盗まれたものよりも、車の修理代に時間とお金を取られるケースも多いため、どんなものも、車内に残さないように心がけてください。

②ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでガソリンを入れている間に、車に残していたバッグや、携帯などを盗まれるケースがあります。ガソリンを入れる際には、必ずドアに鍵をかけて、貴重品は持ち出すようにしてください。特にお子様などがいる場合は、お子様に気を取られる事が多いので、その間に被害にあうケースがあるようですので、ご注意ください。

③駐車場
車を駐車するときも、ひとめが多い場所に停める事。また、大きな車に隠れるようなところに停めない事。実際に、私がRIVEROAKSエリアの高級エリアのスターバックスの窓際にいたときに起こった事ですが、スターバックスの駐車場で日中に、車上荒らしの被害にあった方がいました。その車は、スタバの窓の前の駐車場に停めていたのですが、その隣に大きなバンがとまっており、スタバの客が窓越しに座っていても、バンで隠れて見えない死角でした。　また、この車の持ち主はIPHONEをそのまま車の中に置いてきていたようで、IPHONEが盗難されたようです。

④怪しい車がついてきたら…
運転中に車が自分の後ろをいつまでも、ついてきているような事があれば、絶対に家に帰らないでください。
公共の場所に一旦止めて（スタバなど）店内に入り、暫く様子を見てください。

⑤長い間家を留守にする場合
郵便などを停めるか、ご近所の方などに郵便ポストを定期的にチェックしていただき、郵便物を預かってもらう事。　郵便ポストに郵便が溜まると、それで長期留守であるということが分かり、空き巣などの被害にあう確率が高くなります。　尚、郵便局で郵便を停める場合は、このサイトからオンラインで申し込みが可能です。
戸建てなどに住んでいる方はAMAZONなどの宅配も家の前に置きっぱなしになりますので、近所の方に預かってもらうなどご近所同士で助け合うようにしてください。

⑥家のセキュリティー
ホームセキュリティーなどのサービスに加入する。もし、ホームセキュリティーなどの、取り付けやセキュリティー解除などが面倒だという場合は、今は以下のようなサービスもあります。比較的安価で器具は購入できて、家の前のドアベルに、ビデオカメラがついています。家のドア付近に人影などが通った時には、携帯に警告とビデオが見れるようになっているのと、スピーカーもついているので、携帯から直接話をすることもできます。取り付けも簡単なので特に業者に依頼して取り付けをする必要はありません。（セキュリティーモニターはないので、警察などに自動で追報することはありません。警察などに追報するサービスであればホームセキュリティーに加入する事をお勧めします）
Ring 
Nest

⑦人ごみ
デパートやモールなど、人込みの多い所は、必ずスリなどに気を付けてください。自分のバックをきちんと自分の見える場所に持って歩く事が大切です。洋服などの試着などの時も、バックなど、どこかに置きっぱなしにしたりしないようにしてください。鞄を下におかないといけないときは、自分の足の間に挟むようにすると良いかと思います。