ヒューストン寒波の対策に関して


土曜日には80F(26度)くらいの暑さでしたg、日曜日に一気に30F(氷点下一度)まで下がったヒューストンですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 20年以上もヒューストンに住み、この翌日になってみないと気候が分からない冬には慣れているはずの私も、気を抜いたとたんに風邪でダウンしております。どうにかクリスマスまでには元気を取り戻して、楽しい年末で一年を終えたいものです。皆さまもお体には十分気を付けてください。

今回は、寒波が襲った時の対策をブログにてお知らせしようと思います。
今後も3月初旬までは、突然寒波が襲う事もありますので、ぜひご留意いただき、安全で楽しい冬を過ごしてください。

外の水道元栓をチェックする
(きちんとテープやタオルなどをくくって、水道管が凍結しないようになっているか確認する。できていない場合は、水道管が凍結し、破裂する恐れがありますので、必ず黒いビニールテープやタオルなどでしっかりくくってください。賃貸の方は大家さんに相談して対応をしてください)

外の植木などは家の中に入れるか、シーツなどをかぶせる
ヒューストンの植木たちも寒さには慣れていませんので、氷点下の気温にあたったりしますと、一気に枯れてしまいます。家に入れる事のできない植物などはシーツなどをかけて少しでも温かくしてあげてください。

水道の水をちょろちょろと流し続ける
これはよほどの寒さでない限り行う必要はありませんので、あまり気にされる必要はないかもしれませんが...少しだけ水を流し続ける事によって水道管の凍結を防げるそうです。万が一水道が凍結した場合は、蛇口から水が出てきません。すぐにプラマー(水道管業者)を呼んでください。

路面が凍結したら外には出ない
ヒューストン市民は路面凍結の場合の運転の仕方を知りません。ご自身が運転の仕方を分かっていても、周りが分かっていないので、思わぬ追突事故に巻き込まれる可能性があります。(過去にも路面凍結の日に、一日で数百件の事故がヒューストンだけで起こった事があります)極力外出を避け、できる限り家の中にいてください。

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